stdClassで、指摘キー毎の数をカウント後、新たなキー「count」として追加 / array_count_values(array_column())

クラスビルトインクラス

概要

 閲覧数:1046  投稿日:2016-06-27  更新日:2016-06-27  

stdClassで、指摘キー毎の数をカウント後、新たなキーとして追加

☆処理内容
・area毎に名寄せ
・areaの値毎の数をカウントして、countキーとして追加
・user_idキーは不要なので削除

☆処理の流れ
・array_column()第1引数で指定した配列 users の中から array_column()第2引数で指定したarea で指定したカラム値を返す
・array_count_values()で、配列の値の数を数える


コード

$users[] = (object)['user_id' => 'a','area' => '東京',];
$users[] = (object)['user_id' => 'b','area' => '大阪',];
$users[] = (object)['user_id' => 'c','area' => '大阪',];
print_r($users);

$tmp = array_count_values(array_column($users, 'area'));
//中間結果表示
print_r($tmp);

$result = array();
foreach ($tmp as $area => $num) {
  $result[] = (object) array(
  'count' => $num,
  'area' => $area
  );
}
//結果表示
print_r($result);



結果

Array
(
    [0] => stdClass Object
        (
            [user_id] => a
            [area] => 東京
        )

    [1] => stdClass Object
        (
            [user_id] => b
            [area] => 大阪
        )

    [2] => stdClass Object
        (
            [user_id] => c
            [area] => 大阪
        )

)
Array
(
    [東京] => 1
    [大阪] => 2
)
Array
(
    [0] => stdClass Object
        (
            [count] => 1
            [area] => 東京
        )

    [1] => stdClass Object
        (
            [count] => 2
            [area] => 大阪
        )

)








stdClassで、指摘キー毎の数をカウント後、新たなキー「count」として追加 / foreach



類似度ページランキング
順位 ページタイトル抜粋
1 stdClassで、指摘キー毎の数をカウント後、新たなキー「count」として追加 / foreach 60
2 array_count_values / 配列の要素が持つ値の出現回数をカウント 37
3 Smartyのテンプレートにincludeしたファイルを表示 33
4 キーを格納した配列と値を格納した配列で1つの配列を作成する array_combine() 33
5 gethostbynamel / 指定したインターネットホスト名に対応するIPv4アドレスの配列を取得 31
6 要素のキーと初期値を指定して配列を作成する array_fill_keys() 31
7 「指定配列要素が配列内で重複している数」をカウント後、配列要素として追加 30
8 「range(int または numeric string または string)で生成した複数配列」をマージした結果の型を確認 30
9 「input type="datetime-local"」で受け取った文字列をハイフンへ変更 29
10 配列のキーと値を反転した新しい配列を返す array_flip() 29
11 MySQLのdatetime型カラムより取得した「文字列」を、(先頭0なしの)年月日時分秒で表示 29
12 ctype_alnum / 英数字だけを許可 28
13 対象文字列へ対して、一致したすべての文字列を置換する標準関数 / str_replace 28
14 配列定数同士をarray_mergeで後ろに単純連結(キーは新たに振り直す) 28
15 range関数 / 引数が「numeric string」→ 「int で構成された配列」を返す → ctype_digit「FALSE」 27
16 ctype_digitは、「numeric string」がTRUE。「int / float / string」はFALSE 27
17 array_walk()第2引数で指定したコールバック関数(ユーザ定義関数)内で、内部(ビルトイン)関数 を使用 27
18 配列の要素を置換して結果を配列で返す array_replace() 27
19 配列のキーをランダムに取得する array_rand() 26
20 配列要素を、文字列連結して表示(元配列に変化なし) … foreach文+implode 26
2023/3/29 15:14 更新
週間人気ページランキング / 3-22 → 3-28
順位 ページタイトル抜粋 アクセス数
1 後ろから3文字削除 / 「18:00:00」→「18:00」 | 文字列(テキスト処理) 34
2 null代入とunset()の違い | 変数 15
3 「input type="datetime-local"」で受け取った文字列をハイフンへ変更 | 日付および時刻関連 13
4 現在WebページのURLパスを第2階層まで取得 | パス 12
4 指定文字列より前を取得 | 文字列(テキスト処理) 12
5 URLから、トップページ(index.html)判定 | ルーティング 11
6 PHPコード 10
7 本日が「第何何曜日」の当日に該当するか、を判定 | 日付および時刻関連 7
8 Smarty(テンプレートエンジン) カテゴリー 6
9 配列キー内に「指定文字列が含まれるキー」と「その値」を抽出して、新しい配列を返す | 配列(型) 5
10 特定のHTMLタグのみ(aタグは除く)表示を許可 | エスケープ処理 4
10 foreachの中でswitch文 | 配列(型) 4
10 配列の内容(ひらがな)を、読み(あ行~わ行)で分け、新たな配列へ格納 | 配列(型) 4
11 マテリアルカラーをランダムに3色取得 / 重複なし | 色 3
11 Smartyのテンプレートにincludeしたファイルを表示 | Smarty(テンプレートエンジン) 3
11 realpath(__DIR__) | パス 3
11 URL抽出 | PCRE — 正規表現 (Perl 互換)(テキスト処理) 3
11 セッションIDを指定文字列へ変更 | セッション 3
11 変数名の一部だけを可変にする | 可変変数(変数) 3
12 PHPバージョン表示 | サーバー情報および実行時の環境情報 2
2023/3/29 1:01 更新