「range(int または numeric string または string)で生成した複数配列」をマージした結果の型を確認

配列

概要

 閲覧数:1430  投稿日:2015-12-16  更新日:2016-02-12  

「range(int または numeric string または string)で生成した複数配列」をマージした結果の型を確認

引数で(int または numeric string)の何れを受けとっても、range関数の戻り値はintの配列
→ range関数を使用する場合、数値への「クォーテーション」付与有無に「is_numeric」判定結果は左右されない

range結果に対する判定処理
・is_numeric
→ 引数が「int、float、numeric string」だった場合 は TRUE

int
・数値
・1

numeric string
・数値形式文字列
・String型数値
・'1'
・"1"

string
・文字列
・'あ'
・"あ"


コード

foreach (array_merge(range(0,2),range('3','5'),range("6","8"),range('a','c'),range('A','C')) as $val) {
  echo "-----";
  var_dump($val);
  var_dump(is_numeric($val));
  var_dump(is_int($val));
  var_dump(ctype_digit($val));
}



結果

-----int(0)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(1)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(2)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(3)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(4)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(5)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(6)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(7)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----int(8)
bool(true)
bool(true)
bool(false)
-----string(1) "a"
bool(false)
bool(false)
bool(false)
-----string(1) "b"
bool(false)
bool(false)
bool(false)
-----string(1) "c"
bool(false)
bool(false)
bool(false)
-----string(1) "A"
bool(false)
bool(false)
bool(false)
-----string(1) "B"
bool(false)
bool(false)
bool(false)
-----string(1) "C"
bool(false)
bool(false)
bool(false)



タグ


array_merge  is_numeric  range 


リンク


array_merge



range関数 / 引数が「numeric string」→ 「int で構成された配列」を返す → ctype_digit「FALSE」

is_array



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